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ネット通販の利用が当たり前になり、「置き配」を利用する機会も増えました。
一方で、置き配には誤配・盗難・配達状況の確認が難しいといった問題があります。
「配達完了になっているのに荷物が見つからない」という状況になれば、
誰がどこまで確認すればよいのか分からなくなることもあります。
そこで役立つのが自宅に設置した防犯カメラ・監視カメラです。
防犯だけを目的として導入したカメラでも、配達員がいつ荷物を置いたのか、
荷物が実際に届けられたのかなどを映像で確認できる場合があります。
この記事では、私自身が導入した監視カメラを例に、
置き配の誤配や盗難に監視カメラをどう活用できるのかを考えていきます。
監視カメラは犯罪を防ぐだけの道具ではありません。 「荷物が届いたのか」
「いつ届いたのか」を確認するための記録装置としても活用できます。
- 昨今の宅配事情と「置き配」
- SecuStationという名の監視カメラ
- 誤配に対しての対応
- 配達後の盗難に対しての対策
- 置き配と監視カメラに関するQ&A
- Q1. 置き配の盗難対策に監視カメラは役立ちますか?
- Q2. 誤配された荷物の確認にも監視カメラを使えますか?
- Q3. 「配達完了」なのに荷物がない場合、どうすればよいですか?
- Q4. 監視カメラは24時間録画する必要がありますか?
- Q5. スマートフォンから監視カメラを見ることはできますか?
- Q6. 監視カメラの映像はどのくらい保存すればよいですか?
- Q7. 監視カメラを設置すれば盗難を完全に防げますか?
- Q8. 監視カメラで近所の人や通行人を撮影しても問題ありませんか?
- Q9. 監視カメラをインターネットにつなぐのは安全ですか?
- Q10. 置き配対策なら宅配ボックスと監視カメラのどちらが必要ですか?
- Q11. 置き配の誤配を監視カメラだけで解決できますか?
- Q12. 防犯カメラを購入するとき、何を確認すればよいですか?
- Q13. Wi-Fi接続の監視カメラでも大丈夫ですか?
- Q14. 監視カメラの映像は警察に提出できますか?
- Q15. 置き配時代に監視カメラは必要ですか?
- 〆最後に〆
昨今の宅配事情と「置き配」
昨今のニュースで皆さんも聞いている筈です。日本全国への宅配事情が 変わってきています。配達する人が足りないので業務がパンクしそうなのです。 車で個別に配送をしても、運転手の収入はさほど魅力的ではない。それだから 運転手不足で配達網が弱っていく。その半面で通販市場がドンドン活発に なっていき、取り扱う荷物の量が増えていくのです。皆さんもアマゾンで ぽちっと買い物してると思います。そんな時代の悩みごとです。
SecuStationという名の監視カメラ
私はもともと、防犯の目的でSecuStationという名の監視カメラを導入しました。 これ便利。自宅前の路地を通る人が見えてて楽しいものです。お嫁が玄関先の 掃除をしているのを見て安心が出来たりもします。まだ完全に活用出来て いませんが、ネットにつないでパソコンやスマホでリアルタイムに画面を 見たり、ハードディスクに落としたりも出来るみたいです。
そして、すこぶる便利な監視カメラに別のメリットを見つけました。配達に 対する安心感です。今まで、どんな業者さんが来てるのかな?とか ドアカメラで見たり監視カメラで見たりできて便利だな、くらいの ことしか考えてませんでした私。
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誤配に対しての対応
また、別の問題としては他人の家に配られる筈の荷物が自分の家に配られて しまうという事態も想定されます。誤った配送、誤配送です。その時点で 間違われた私の家に荷物が届き、間違われた別人には「配送が完了しました」 という誤ったメッセージが送られます。届いていると思い見に行ったら 届いていない。「荷物どこ??」という状態でお互いにいい迷惑です。
こんな時に、警察に届けるのですが、警察でも保管義務があっていい迷惑です。 一定期間補完する義務があるのですが警察が捜査して正しい配達先に 届ける義務はありません。そして、運送会社も個別の誤配案件に対応 するわけにもいかず、送り直しの作業で精一杯です。間違いを犯した 配送員にペナルティーも与えられないでしょうね。人員不足の昨今ですから。
こういったどうしようもない誤配送の案件に対して管理カメラが役立ちます。 配送されてませんよ!と運送会社に明確に示せるからです。 配送後の窃盗では?と聞かれたら、監視カメラを確認しました。 配送されていません。とはっきり言えるのです。
配達後の盗難に対しての対策
第3章 配達後の盗難に対しての対策
置き配は便利な一方で、配達された荷物が玄関前などに残される時間が長くなるほど、盗難や誤配のリスクも高くなります。
国民生活センターも、置き配について「誤配」「盗難」などのトラブルがあるとして注意を呼びかけています。配達完了の通知が届いていても、実際には荷物が見当たらないケースもあります。
また、警視庁も、置き配などで届けられた荷物について、施錠設備のある場所を指定すること、荷物を長時間放置しないことなどを防犯対策として案内しています。
そこで重要になるのが、宅配ボックスや防犯カメラだけではありません。
「配達された後の荷物を、インターネットにつなげて監視する」という考え方です。
ネットにつなげることで「配達後」を監視できる
従来の防犯対策では、宅配ボックスに荷物を入れる、防犯カメラで玄関を撮影する、といった方法が中心でした。
しかし、ネットワークに接続できる機器を組み合わせると、単に「録画する」だけではなく、荷物が置かれたことを検知し、スマートフォンへ通知するといった仕組みも構築できます。
たとえば、次のような構成が考えられます。
| 機器・仕組み | 役割 | 期待できる効果 |
|---|---|---|
| ネットワーク防犯カメラ | 玄関・宅配ボックス周辺を撮影 | 盗難や不審者の映像を記録 |
| スマート宅配ボックス | 荷物を物理的に保護 | 持ち去りを防ぎやすくする |
| 開閉センサー | ボックスの開閉を検知 | 不自然な開閉を把握できる |
| 人感・動体センサー | 人や物の動きを検知 | 荷物周辺の異常を検知 |
| スマートフォン通知 | 検知結果を利用者へ通知 | 外出中でも状況を確認できる |
| クラウド録画 | 映像をネット上に保存 | カメラ本体を持ち去られても映像を確認できる場合がある |
「カメラで撮る」から「異常を知らせる」へ
ここで重要なのは、ネットワークカメラを単なる録画装置として考えないことです。
従来型の防犯カメラでは、盗難が発生した後に録画映像を確認するという使い方が一般的でした。
一方、ネットワーク接続されたカメラやセンサーでは、異常を検知した段階でスマートフォンなどへ通知する仕組みを構築できます。
つまり、
「盗まれた後に映像を見る」
だけではなく、
「盗まれる可能性がある行動を検知して知らせる」
という防犯へ発展させることができます。
置き配とスマートフォンを組み合わせる
例えば、外出中に荷物が配達されたとします。
宅配業者から配達完了通知が届き、防犯カメラでも玄関前への荷物の設置を確認できれば、利用者は早い段階で荷物の存在を把握できます。
さらに、カメラやセンサーがネットワークに接続されていれば、外出先からスマートフォンで玄関周辺を確認することも可能です。
この仕組みの目的は、荷物を24時間監視することではありません。
「配達されたことを早く知り、必要なら早く回収する」
ことにあります。
置き配では、荷物が玄関前などに長時間残されるほど盗難リスクを抱えることになります。そのため、通知によって早く気付けること自体が防犯につながります。
防犯カメラ+宅配ボックス+ネットワーク
より安全性を高めたい場合には、複数の仕組みを組み合わせる方法があります。
| 対策 | 防ぐ対象 | 弱点 |
|---|---|---|
| 玄関前への置き配 | 再配達の手間 | 盗難・誤配 |
| 宅配ボックス | 荷物の持ち去り | ボックス自体の破壊・持ち去りなど |
| 防犯カメラ | 不審者の確認・記録 | 映像を見るだけでは盗難を防げない場合がある |
| センサー | 異常な動き | 誤検知への対応が必要 |
| ネットワーク通知 | 異常への気付き | 通信・電源・サービス障害の影響を受ける |
このように、それぞれの対策には得意な役割があります。
宅配ボックスで「物理的に守る」、
防犯カメラで「記録する」、
センサーで「異常を検知する」、
ネットワークで「知らせる」。
これらを組み合わせることで、単独の防犯機器よりも多層的な対策を考えられます。
ただし「ネットにつなげれば安全」ではない
ここは非常に重要です。
ネットワーク対応機器を導入したからといって、それだけで安全になるわけではありません。
防犯カメラやスマート宅配ボックスそのものがインターネットに接続されるため、今度は「ネットワーク機器自身のセキュリティ」を考える必要があります。
- 初期パスワードを変更する
- ファームウェアを最新状態にする
- 不要な外部公開設定をしない
- 強固なパスワードを使用する
- 可能であれば多要素認証を利用する
- 利用しなくなったアカウントを放置しない
- クラウドサービスの契約内容を確認する
特に、防犯カメラは「自宅を守るための機器」である一方、カメラそのものが不正アクセスの対象になる可能性があります。
したがって、
「荷物を守るためにネットワークを利用する」
と同時に、
「ネットワークにつないだ機器を守る」
という二重の視点が必要になります。
ネットワーク防犯で重要なのは「通知→確認→回収」
配達後の盗難対策を考える場合、最終的には非常にシンプルな流れに整理できます。
- 通知:荷物が配達されたことを知る
- 確認:カメラやセンサーなどで状況を確認する
- 回収:できるだけ早く荷物を回収する
この流れを作ることが、ネットワークを利用した宅配防犯の基本です。
警察庁も、宅配事業者を装った強盗等への対策として、非対面での荷物受け取りについて宅配事業者と連携しています。安全面からも、受取人が希望する場合には各事業者の方式に基づいて非対面受け取りを利用することが案内されています。
ネットワーク防犯は「便利さ」と「安全性」のバランスが重要
置き配は、再配達を減らし、利用者の生活を便利にする仕組みです。
しかし、その便利さの裏側には「荷物が一定時間、無人の場所に置かれる」という問題があります。
だからこそ、宅配ボックス、防犯カメラ、センサー、スマートフォン通知などを組み合わせ、「配達後の時間」をどう管理するかが重要になります。
特にネットワークを利用すれば、外出中でも状況を確認できる可能性があります。
ただし、ネット接続は新しいセキュリティリスクも生みます。
便利なIoT機器を導入するだけではなく、機器のアカウント、パスワード、アップデート、通信設定まで含めて管理することが大切です。

荷物を守るだけではありません。
ネットにつなげた防犯機器そのものも、しっかり守る必要があります。
第3章まとめ
配達後の盗難対策では、「置き配をやめる」だけが答えではありません。
宅配ボックスによって物理的に荷物を守り、防犯カメラによって状況を記録し、センサーやネットワーク通知によって異常を早く知るという多層的な防犯が考えられます。
一方で、ネットワーク対応機器を導入する場合は、機器自体のセキュリティ対策も必要です。
「荷物を守る」「異常を知る」「早く回収する」「ネットワーク機器を守る」。
この4つを意識することが、これからの置き配時代における防犯の基本になるでしょう。
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置き配と監視カメラに関するQ&A
ここまで、置き配における誤配や盗難と監視カメラの活用について説明してきました。 ここでは、実際に監視カメラを設置しようと考えている人が疑問に感じやすい点をQ&A形式で整理します。
Q1. 置き配の盗難対策に監視カメラは役立ちますか?
A. 役立つ可能性があります。監視カメラによって、荷物がいつ配達されたのか、配達後に誰かが荷物へ近づいたのかなどを映像で確認できるためです。ただし、監視カメラは盗難そのものを完全に防止するものではありません。防犯対策と記録・確認のための設備として考えることが重要です。
Q2. 誤配された荷物の確認にも監視カメラを使えますか?
A. はい。自宅周辺を撮影していれば、配達員が荷物を置いた場所や時間を確認できる場合があります。荷物が実際には自宅へ届けられていないことを確認する材料になることもあります。
Q3. 「配達完了」なのに荷物がない場合、どうすればよいですか?
A. まず配送業者の配達状況を確認し、そのうえで自宅周辺や宅配ボックスなどを確認します。監視カメラがあれば、配達された時間帯の映像を確認することで、荷物が実際に置かれたかどうかを調べることができます。
Q4. 監視カメラは24時間録画する必要がありますか?
A. 必ずしも24時間録画が必要とは限りません。防犯目的なら常時録画が有効な場合がありますが、置き配の確認が主目的なら、動体検知や録画時間を設定できるカメラを利用する方法もあります。保存容量や電源、通信環境も考慮して選ぶ必要があります。
Q5. スマートフォンから監視カメラを見ることはできますか?
A. ネットワーク対応の監視カメラであれば、スマートフォンやパソコンから映像を確認できる製品があります。ただし、製品によって通信方式やクラウドサービス、録画方法が異なるため、購入前に確認してください。
Q6. 監視カメラの映像はどのくらい保存すればよいですか?
A. 利用目的によって異なります。置き配の確認が目的なら、数日程度の映像を保存できるだけでも役立つ場合があります。一方、防犯目的ではより長期間の保存を検討することもあります。保存期間を長くすると必要なストレージ容量も増えるため、用途に合わせて設定することが重要です。
Q7. 監視カメラを設置すれば盗難を完全に防げますか?
A. いいえ。監視カメラには防犯効果が期待できますが、盗難を完全に防止できるわけではありません。宅配ボックス、置き配場所の工夫、照明、防犯設備などと組み合わせることで、より総合的な対策になります。
Q8. 監視カメラで近所の人や通行人を撮影しても問題ありませんか?
A. 設置場所や撮影範囲には注意が必要です。自宅の防犯目的であっても、必要以上に隣家や道路などを撮影することは、プライバシーへの配慮という点で問題になる可能性があります。撮影範囲を必要最小限にすることが重要です。
Q9. 監視カメラをインターネットにつなぐのは安全ですか?
A. ネットワークカメラは便利な一方、アカウントの乗っ取りや不正アクセスなどのリスクがあります。初期パスワードを変更し、強固なパスワードを設定すること、可能であれば多要素認証を利用すること、ファームウェアを最新の状態に保つことなどが重要です。
Q10. 置き配対策なら宅配ボックスと監視カメラのどちらが必要ですか?
A. 役割が異なります。宅配ボックスは荷物そのものを保護するための設備であり、監視カメラは配達や周辺状況を記録・確認するための設備です。両方を組み合わせることで、「荷物を守る」と「状況を確認する」という二つの対策を取ることができます。
Q11. 置き配の誤配を監視カメラだけで解決できますか?
A. 監視カメラだけで誤配そのものを防ぐことはできません。しかし、配達された時間や場所を確認できるため、配送業者へ状況を説明する際の参考資料になります。カメラは「誤配を防ぐ装置」というより、「何が起きたのかを確認する装置」と考えると分かりやすいでしょう。
Q12. 防犯カメラを購入するとき、何を確認すればよいですか?
A. 画質だけでなく、夜間撮影、動体検知、録画方式、保存期間、スマートフォン対応、通信方式、防水性能、電源方式などを確認してください。屋外に設置する場合は、雨や湿気への対応も重要です。
Q13. Wi-Fi接続の監視カメラでも大丈夫ですか?
A. Wi-Fi対応カメラは配線を減らせるため便利ですが、設置場所によっては電波が弱くなることがあります。また、ネットワーク障害が発生すると映像確認に影響する可能性があります。設置場所のWi-Fi環境を事前に確認することが大切です。
Q14. 監視カメラの映像は警察に提出できますか?
A. 犯罪やトラブルが発生した場合、保存された映像が状況確認の資料になる可能性があります。ただし、具体的な提出方法や必要な映像については、事案に応じて警察へ確認してください。
Q15. 置き配時代に監視カメラは必要ですか?
A. すべての家庭に必須というわけではありません。しかし、置き配を頻繁に利用する家庭や、自宅前の状況を確認したい家庭では有効な選択肢になります。特に「荷物が届いたのか分からない」という問題に対して、映像による確認ができる点は大きなメリットです。
〆最後に〆
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